雨の一日、こういう日は雫を見てるのが好きです。昔の日本人は精神性・霊性・霊格とかが高かったっていうのは四季のある暮らしの中でいろんなことに八百万の神々を体感してた手を合して祈っていたのもあるのかなって私的には感じることが。都会や街中ではいろんなセッションとかで自分探しや意識の目覚めを模索する人が多いようですが、30分、1時間とただただ自然の中に静かに身を置いてみるのも良いのかもって。自分自身の感覚で、風を感じたり、においを感じたり、音を感じたり、天地宇宙やサムシンググレイトや神を感じていたり、人それぞれで。この小さな雫をただ5分、10分と見てても、音楽を感じる人もいれば、詩を感じる人、はたまた生物学や物理学とかの科学を感じる人、人それぞれいろんな創造ができるだろうしね。なんて雨の中、気がつけば10~20分、ナンテンの雫を撮ってました。2018/1/12 広島県東広島市志和町七条椛坂
X-T2 + XF60mm Macro